投資信託に投資をしている人でレオスのひふみ投信や
ひふみプラスを知らない人はいないと思います。

独立系の運用会社でありながら、6000億円以上を
運用しており、投資家から非常に人気の高い運用会社です。

今までは国内の中型~大型株式をメインに投資をして
きましたが、今回、レオスから海外株式ファンドが
登場します。

その名も「ひふみワールド」。今日はひふみワールドに
ついて徹底解説していきます。

ひふみワールドの基本情報

投資対象は?

ひふみワールドの投資対象は日本を除く海外株式です。

現状、どのようなアセットアロケーションになるかは
わかりませんが、ニューヨークに調査拠点を持っており、
今後中国・シンガポール・欧州にも拡充予定とのことなので、
グローバルに分散投資をしていくものだと考えられます。

ひふみプラスやひふみ投信は国内株式ファンドの呈を
なしていますが、実は純資産が膨れすぎて海外株式にも
手を出しています。

INTUIT、VISA、MICROSOFT、AMAZON、NETFLIX、
SALESFORCEなど、正直かなり無難な銘柄ではありますが、
実はすでに800億円以上を海外株式に投資実績があります。

現地の調査会社を使って、銘柄を選定していくのであれば、
無難な投資先ではなく、ぜひレオスらしい銘柄選びをして
ほしいところですね。

実質コストは?

ひふみワールドに投資をするうえでやはり気になるのが
コストです。

近年はとにかく手数料の低いインデックスファンドが毎年
登場しており、実績のないアクティブファンドにわざわざ
高い手数料を支払う必要がなくなっています。

ひふみワールドの信託報酬は1.48%とグローバル株式型の
インデックスファンドと比べるとかなり割高です。

5年間ひふみワールドを保有しつづけると、年0.1%、
10年保有し続けると年0.25%信託報酬が下がるようですが、
それでもまだ高いと言えます。

購入時手数料 なし
信託報酬 1.48%(税込)
信託財産留保額 なし
実質コスト 不明

 

ひふみワールドの評価分析

あなたが一番気になっているのが、ひふみワールドに投資を
する価値があるのかという点だと思います。

まず、これだけグローバル株式型のインデックスファンドの
手数料が安くなっている中で、あえて最初からひふみワールド
に投資をする価値はないと思います。

これを期に日本株ではなく世界の株式に投資をしたいという
方であれば、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)楽天・
全世界株式インデックスファンド
に投資をしておけば十分です。

過去10年の海外株式ファンドのパフォーマンスで見ると、
先進国株式の代表指数であるMSCIコクサイにパフォーマンスで
勝てているアクティブファンドはほぼありません。

そのため、あえて手数料の高いアクティブファンドに投資を
する必要はなく、パフォーマンスだけを追求するのであれば、
eMAXIS Slim 先進国株式などが一番おすすめです。

とかなり厳しい評価はしていますが、国内株式のアクティブ
ファンドでは確かな実績を残していますので、MSCIコクサイ
を上回るパフォーマンスを残すファンドに育つ可能性は十分に
あります。

ですので、しっかりとパフォーマンスをチェックしていきたい
と思います。