今日は、国際株式でも特定の地域に絞って投資をする
投資信託の中で、上位にランキングしている投資信託を
見ていきたいと思います。

どんな投資信託が今年は期待できるのでしょうか?

国際株式・特定地域型 投資信託(アクティブファンド)のランキングTOP20は?

683本中、2017年4月~2018年3月末までの期間で
リターンの高かった上位20社をランキングにしました。

さて、どういった特徴があるでしょうか?

順位 銘柄 運用会社 1年利回り
1 ベトナムでフォー アセマネOne 51.26%
2 ベトナム株式ファンド 三井住友 51.00%
3 ベトナム成長株インカムファンド キャピタルAM 50.00%
4 UBS 中国株式ファンド UBS 47.46%
5 桃源郷 UBS 46.63%
6 ベトナム株ファンド 大和 43.19%
7 CAM ベトナムファンド キャピタルAM 42.95%
8 モルガン・スタンレー新興4カ国 大和 37.14%
9 JPM チャイナ・アクティブ・オープン JPモルガン 32.59%
10 孔明 三井住友TAM 31.42%
11 中国A株オープン 岡三 30.21%
12 野村 新中国A株投信 野村 29.53%
13 JPM アジア株・アクティブ・オープン JPモルガン 29.45%
14 JPM グレーター・チャイナ・オープン JPモルガン 29.43%
15 チャイナオープン JPモルガン 29.40%
16 JPM アジア・成長株・ファンド JPモルガン 29.31%
17 ハーベストアジアフロンティア JPモルガン 29.19%
18 アジアオープン SBIアセット 28.43%
19 USテクノロジー・イノベーターズ 野村 28.38%
20 シャングリラ 三井住友 28.22%

上位にランクインしている投資信託は、「ベトナム」か「中国」エリアに
特化した投資信託が好調だったことがわかります。

経済発展著しい新興国の投資信託は経済イベントによるリスクはあるものの、
総じてGDPは成長していきますので、今年は成長の果実をしっかり受け取ることが
できたと言えるでしょう。

国際株式・特定地域型の投資信託(アクティブファンド)の平均リターンは?

20社の1年間の平均利回りは35.44%と、国際株式・グローバル型よりも
かなり高いパフォーマンスとなりました。
新興国系の投資信託はやはり強かったですね。

国際株式・特定地域型ランキングの中でおすすめの投資信託(アクティブファンド)は?

では、この20本のうち、特に私がおすすめする投資信託を紹介します。

それは、三井住友アセットマネジメントのベトナム株式ファンドです。

注目すべきは2018年2月に起きた世界的な株式暴落に対して、
損失を限定できているという点です。多くの投資信託が
2018年の1月時点の基準価額まで戻せていない中で、
ベトナム株式ファンドはすでに1月時点の基準価額を更新しています。

これは優れた運用チームが裏にいる証です。
ベトナム国内は安定的なインフレとなっており、
景気は堅調を保っています。

リスク要因として挙げるとすれば、米国の利上げに対する
思惑、長期金利の動向などから、ベトナム以外の海外要因の影響を
受けやすい環境にあるという点でしょう。

どちらにしても、ファンダメンタルズは堅調であるため、
ベトナム株式は堅調に上昇すると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
なかなか中国やベトナム単一の国に投資をするという発想は
今までなかったかもしれません。

しかし、あなたは日本という単一の国の投資信託を購入したり
していませんか?そう考えると、何も中国やベトナム単一の国に
投資するというのも手段のひとつとして持っておいて、
損はないということです。

あえて挙げるとすると、新興国はカントリーリスクがないとは
言えないため、ご自身のポートフォリオの中では、
ミドルリスク・ミドルリターンくらいの位置づけで、
組み込んでおくとよいと思います。