私個人としては、投資信託は長期投資で行うことを前提にしているので、
分配金目当てで投資信託を購入することはありません。
が、分配金を狙うなら、いつから投資をすればよいのか聞かれることも多く、
知っておいて損はないので、書いておこうと思います。

投資信託の申込日、約定日、受渡日の違いは。

まず基本的なことになりますが、申込日、約定日、受渡日の違いについて
説明しておきたいと思います。ただ、投資信託の種類や海外の投資信託は、
若干日にちにズレがあったりするので、今日は、一般的な定義について、
説明したいと思います。いざ投資をしようとするときは、投資信託の
目論見書等で確認してから、投資してください。

申込日:あなたが投資信託の買い付けをした日
※15時前に買い付けの申込をした場合、その日が申込日となります。
15時以降に買い付けをした場合は翌営業日が申込日となります。
約定日:申込日の翌営業日
※約定日の投資信託の基準価額が購入する価格となります。
受渡日:実際に資金のやりとりが発生する日
※証券会社により異なりますが、約定日の3~5営業日後に設定されています。

具体例で見てみましょう。
2/1(木)16時に買い付けの申し込みをした場合、
申込日:2/2(金)
約定日:2/5(月)
受渡日:2/8(木)or 9(金)
となります。

普段、投資信託を売買する上では、特に気にしなくてもよいことではありますが、
配当金狙いの場合いは、しっかり日付を把握しておかないといけません。

投資信託の配当金を受け取るためには、いつまでに買い付けすればいい?

まずは配当金を受け取るための条件をしっかり把握しておきましょう。
配当金を受け取るためには、分配日(決算日)までに約定している
必要があります。なので、実質、分配日の前日が約定日になるように
しておけば、分配金を受け取る権利が発生するというわけです。

こちらも具体例で見ていきましょう。
分配日(決算比):2/13(火)
約定日:2/9(金) ※2/12(月)は祝日
申込日:2/8(木)15時まで
ということになります。

買い付けした時間が15時を過ぎてしまうと申込日が翌日になってしまい、
分配金を受け取れなくなるため、注意してくださいね。

また分配日は営業日ベースで計算されるため、祝日等が含まれていると、
申込日の締め切りに影響があります。

あえて、ギリギリなタイミングで買わなくてもいいとも思いますが、
豆知識として持っておいて損はないですね。

まとめ

とまあ配当金を受け取るための豆知識的なことを書いてきたわけですが、
投資信託は長期投資が前提の設計になっています。

だからこそ、本来、分配金は受け取らず再投資をして複利の効果を
最大限発揮するのが理想の投資の仕方です。

分配金をもらえると投資がうまくいった気分になるのはよくわかるのですが、
ぜひ正しい投資の仕方も学んでいってほしいと思います。