ちまたでは、「初心者におすすめの投資信託なんて言ってる奴には騙されるな」とか、
「初心者をカモにしようとしているんだ」なんて言われたりもしていますが、
そんな世間の声は気にせず、初心者におすすめの投資信託を紹介していきます。

普段は玄人向けのアクティブファンドの情報が多いですが、
いきなりアクティブファンドは手が出しづらい部分もあると思いますので、
今日は初心者向けにおすすめの投資信託(インデックスファンド)を紹介していきます。

初心者におすすめの投資信託(国内株式型)
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)

国内株式型では三菱UFJ国際投信のeMaXIS Slim 国内株式(日経平均)が
おすすめの投資信託です。ベンチマークとして日経225を
採用しており、日経平均株価に連動するように運用を行います。

まだ新規設定されてから日が経っていないため、運用実績は見えませんが、
この投資信託をおすすめする理由を下に書いていきます。

まず一つ目の理由としては、信託報酬が約0.17%と日経平均をベンチマークとする
投資信託の中で一番安いことです。0.1%台ともなると、投資家に
とって非常にありがたいですね。

これだけですと、他の有象無象のブロガーたちと同じようなコメントですが、
もうひとつ明確な根拠があります。

それは、国内株式型の投資信託(インデックスファンド)で10年平均リターンのランキングを
見てみると、上位10ファンドすべてがベンチマークとして日経225を採用した投資信託になっているのです

順位 銘柄 運用会社 カテゴリー 10年平均リターン
1位 225IDXオープン T&D 国内株式 7.25%
2位 ニッセイ 日経225インデックスファンド ニッセイ 国内株式 7.14%
3位 三井住友・日経225オープン 三井住友 国内株式 7.08%
4位 三菱UFJ インデックス225オープン 三菱UFJ国際 国内株式 7.03%
5位 三井住友・225オープン 三井住友 国内株式 6.99%
6位 225インデックスファンド T&D 国内株式 6.93%
7位 インデックスファンド225 三菱UFJ国際 国内株式 6.89%
8位 インデックスファンド225 日興 国内株式 6.89%
9位 インデックスマネジメントファンド225 アセマネOne 国内株式 6.88%
10位 エス・ビー・日本株オープン225 大和住銀 国内株式 6.87%

国内で言えば、日経225かTOPIXをベンチマークにした投資信託が多いですが、
長期でみれば、間違いなく日経225をベンチマークとしたファンドのほうが優れている
ということになります。

もちろん、10年間平均リターンで上位にランクインしている投資信託に
投資をしてもよいのですが、ここにランクインしている銘柄は基本的に近年の
インデックスファンドより手数料がかなり高くなっています。

一方で、インデックスファンドであれば、10年前から運用されているファンドと
最近運用開始したファンドでもベンチマークが同じであれば、大きくパフォーマンスに
差が出ることはありません。

ですので、コストが一番安く、ベンチマークとして日経225を採用している
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)が国内株式型で初心者に一番おすすめの投資信託というわけです。

初心者におすすめの投資信託(海外株式型)
eMAXIS Slim先進国株式インデックス

海外株式型では三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim先進国株式インデックスが
おすすめの投資信託です。

ベンチマークとして、MSCIコクサイ インデックスを採用しており、
同指数と連動するように運用がされています。


※ランキングにはアクティブファンドも含まれているため順位が低く表示されます。

三菱UFJ国際投信の回し者では決してないのですが、海外株式型も
eMAXIS Slimシリーズを選びました。

こちらのファンドも信託報酬が約0.12%と格安となっています。
また海外株式型の10年平均リターンランキングを見てみると、
「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」と同じく、上位、7ファンドが
MSCIコクサイ インデックスをベンチマークとして設定しているファンドとなっています。

順位 銘柄 運営会社 カテゴリー 10年間リターン
1位 SMT グローバル株式インデックス 三井住友TAM 海外株式 6.45%
2位 野村 外国株式インデックスファンド 野村 海外株式 6.42%
3位 外国株式インデックスファンド 三井住友TAM 海外株式 6.22%
4位 外国株式インデックス・オープン 三井住友TAM 海外株式 6.20%
5位 ステート・ストリート 外国株式インデックス ステート・S 海外株式 6.16%
6位 三菱UFJ 外国株式インデックスファンド 三菱UFJ国際 海外株式 6.16%
7位 (MSCIセレクト) コクサイP インベスコ 海外株式 5.97%
8位 日興 五大陸株式ファンド 日興 海外株式 5.34%
9位 野村世界社会的責任投資 野村 海外株式 4.69%
10位 チャイナ・フロンティアオープン 三井住友 海外株式 4.22%

海外株式型のインデックスファンドは近年設定されたものが
多く数が少ないというのもありますが、10年前から運用されており、
しっかりパフォーマンスが出ているベンチマークを選んだほうが安心ですね。

こんな理由から、海外株式型で初心者におすすめの投資信託は、
eMAXIS Slim先進国株式インデックスを選んでいます。

初心者におすすめの投資信託(海外債券型)
iFree外国債券インデックス

海外債券型では、大和投信のiFree外国債券インデックスが
おすすめの投資信託です。

ベンチマークとして、FTSE世界国債インデックスを
採用しており、指数に連動するように運用されています。

こちらのファンドも信託報酬が約0.18%と格安となっています。
また、海外債券型の10年平均リターンランキングを見てみると、
上位10ファンドのうち8つがFTSE世界国債インデックスを
ベンチマークとして設定しているファンドとなります。

順位 銘柄 運用会社 カテゴリー 10年平均リターン
1位 日興 五大陸債券ファンド(毎月分配) 日興 海外債券 2.51%
2位 三井住友・DC外国債券インデックス 三井住友 海外債券 2.50%
3位 三菱UFJ 米国債券オープン(毎月分配型) 三菱UFJ国際 海外債券 2.41%
4位 DCインデックス海外新興国債券 日興 海外債券 2.30%
5位 野村 外国債券インデックスファンド 野村 海外債券 2.23%
6位 DCインデックス海外債券(ヘッジあり) 日興 海外債券 2.17%
7位 SMT グローバル債券インデックス 三井住友TAM 海外債券 2.15%
8位 三菱UFJ 世界国債インデックス(1) 三菱UFJ国際 海外債券 2.08%
9位 外国債券インデックスファンド 三井住友TAM 海外債券 2.01%
10位 三菱UFJ ユーロ債券オープン(毎月分配型) 三菱UFJ国際 海外債券 1.91%

海外株式型と同じく10年前から設定されたファンドの数が
少ないというのもありますが、10年前から運用されており、
しっかりパフォーマンスが出ているファンドを選んだほうが
安心ですね。

初心者におすすめの投資信託(バランス型)
ダイワ・ライフ・バランス70

バランス型では、大和投信のダイワ・ライフ・バランス70が
おすすめの投資信託です。

こちらのファンドは、国内株式70%、国内債券20%、海外株式25%、
海外債券10%の組入比率となっており、合成指数が使われています。

バランス型のファンドの場合、組入比率が異なるとパフォーマンスも
大きく変わってくるため、どのように選定するのが難しいのですが、
信託報酬も約0.22%であり、10年平均リターンで1位、かつ直近1年間でも
上位にランクインしていうこちらのファンドを選んでいます。

順位 銘柄 運営会社 カテゴリー 10年平均リターン
1位 ダイワ・ライフ・バランス70 大和 バランス 5.26%
2位 野村 世界6資産分散投信(成長コース) 野村 バランス 5.21%
3位 マイパッケージ70 三井住友 バランス 5.09%
4位 バランスセレクト70 野村 バランス 4.79%
5位 三菱UFJ ライフセレクトファンド(成長型) 三菱UFJ国際 バランス 4.67%
6位 ダイワ・ライフ・バランス50 大和 バランス 4.56%
7位 マイパッケージ50 三井住友 バランス 4.40%
8位 バランスセレクト50 野村 バランス 4.22%
9位 三菱UFJ ライフセレクトファンド(安定成長) 三菱UFJ国際 バランス 3.84%
10位 ダイワ・ライフ・バランス30 大和 バランス 3.69%

まとめ

いかがでしたでしょうか?

投資初心者の多くがコストが安いからという理由でインデックスファンドを
選んでしまっていますが、このように長期のパフォーマンスに基づき、
銘柄を選定すると、自分の選択に自信が持てるようになります。

今日あげた投資信託は私も少額ではありますが、積立ておりますので、
ぜひあなたも参考にしてください。