株でも投資信託でも、やはり単年度のパフォーマンスが気になる
ところですが、投資信託は長期で投資をするのが前提の商品ですので、
長期のパフォーマンスが優れている投資信託こそ本来投資すべき対象です。

今日は、10年間のリターンで見たときのパフォーマンスランキングについてまとめました。

投資信託パフォーマンスランキング第1位
DIAM 新興市場日本株ファンド

パフォーマンスランキング1位はアセットマネジメントOneの
DIAM 新興市場日本株ファンドです。

投資対象は、新興市場に上場された株式です。

企業の成長力、競争力、収益力、経営力の観点から銘柄を選別しています。

10年間の平均が30.56%ということで、驚異的なパフォーマンスと
言えるのではないでしょうか。

このような投資信託に目をつけていた方は、10年間で約300%も資産が
増えたことになります。

組入銘柄上位は、ペプチドリーム、じげん、アカツキなど、まさに
有望銘柄新興企業の有望株が組み入れられています。

こういった優れたファンドの中身を見て、割合の高い個別株に直接投資する
というのも面白いと思います。

と、つらつら書いてきたのですが、実はこのファンド、人気がありすぎて、
すでに販売停止となってしまっています。

同じ運用チームが運用している商品に「DIAM 新興企業日本株ファンド」
というのがありますので、そちらを見てみるとよいと思います。

投資信託パフォーマンスランキング第2位
ジェイリバイブ

パフォーマンスランキング2位はSBIアセットマネジメントのジェイリバイブです。

投資対象は国内株式で、株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、
業績も安定しており、日本経済に貢献すると考えられる企業の株式に厳選投資しています。

10年平均リターンは21.44%と、1位の新興市場日本株ファンドと比べると
見劣りしますが、十分高いパフォーマスを出していますね。

このファンドはエンジェルジャパン・アセットマネジメントという
投資顧問会社から助言を受けており、さすがエンジェルジャパンと
いった感じです。

ジェイリバイブについては、より深く分析した記事を書いていますので、
購入を検討している方は、一度見ておくとよいと思います。

【投資マニア向け】SBI 中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブの評価は?今後の見通しはいかに?

投資信託パフォーマンスランキング第3位
J-Stockアクティブ・オープン

パフォーマンスランキング3位は大和住銀投信投資顧問の
J-Stockアクティブ・オープンです。

投資対象は日本の新興市場(JASDAQ、マザーズ等)となっています。

10年平均リターンは19.80%となっています。

シニアファンドマネージャーの苦瓜さんは業界でも有名な方です。

正直、見た目はぽっちゃりしたオジサンという印象ですが、やはり
普通の人とは違うオーラを持ってますね。

年間900社ほどのリサーチをコツコツ行っており、苦瓜さんが
ファンドマネージャーをしている他の投資信託もかなりの
パフォーマンスを発揮しています。

なかなかファンドマネージャーの情報まで調べるのは、難しいですが、
良いパフォーマンスを出しているファンドの運用チームは、
ほかのファンドでも同じように良いパフォーマンスを出すことが多いので、
ファンドマネージャーを把握しておくというのも投資信託の選定のうえで
非常に重要なファクターです。

投資信託パフォーマンスランキング
第4位 日本小型株ファンド

パフォーマンスランキング4位は大和住銀投信投資顧問の
日本小型株ファンドです。

投資対象は東証一部を除く日本の株式となっています。

10年平均リターンは19.60%となっています。

J-Stock及び日本小型株ファンドのファンドマネージャーは
両方とも苦瓜さんが担当しています。

優れたファンドマネージャーが運用しているファンドを探し出すというのが、
投資家の一番やらなければならないことですね。

ただ、残念なことにこちらも募集は停止してしまっていますので、
募集再開を待ちましょう。

投資信託パフォーマンスランキング
第5位 J-フロンティア

パフォーマンスランキング5位はアセットマネジメントOneの
MHAM 新興成長株オープン J-フロンディアです。

投資対象は高成長が期待できる新興企業の株式です。

10年平均リターンは17.31%となっています。

ファンドマネージャーの岩本さんが運用するこちらの商品。

こちらも国内の若い企業で将来性のある株式を厳選しています。

アナリストの担当分野を決める際には、個人の特性や趣味嗜好を
重視しているのも特徴です。

好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、自分の興味のある
分野であれば、嫌でも企業研究に深みがでますよね。

そういう意味で、運用チームの最適化を実現していると思います。

まとめ

10年リターンのパフォーマンスランキングはいかがでしたでしょうか?
やはり大きな特徴としては、国内株式ファンドが独占し、かつ小型銘柄に
積極投資しているファンドが上位にランクインしています。

またパフォーマンスが良い投資信託は募集金額に達してしまい、
募集停止になってしまう投資信託が多いのも特徴です。

10年リターンが上位にランクインしている投資信託は、
間違いなく運用チームが優れていますので、同じチームが
運用している他の投資信託というのもねらい目だと思いますよ。