多くの投資家から人気の高い「ひふみ」シリーズを運用している
レオス・キャピタルからついにバランスファンドが登場します。

近年のバランスファンドの人気を背景に、レオスがさらに攻勢に
出てきました。

「ひふみらいとって投資対象としてどうなの?」

「ひふみらいとって持ってて大丈夫なの?」

「ひふみらいとより良いファンドってある?」

といったことでお悩みの方は、この記事を最後まで読めば、
悩みは解消すると思います。


ひふみらいとの基本情報

投資対象は?

ひふみらいとの投資対象は、国内外の株式と債券です。

すでに運用されている国内株式ファンドであるひふみ投信
海外株式ファンドであるひふみワールドを約10%だけ入れて、
残りは債券ファンドで運用していきます。

債券が90%ですので、かなりリスクを抑えた運用になるようです。


※引用:レオスキャピタル WEBサイト

まるごとひふみとの違いは?

よく調べている方だと、「ひふみらいと」と「まるごとひふみ」は
何が違うのか気になっている人もいるかと思います。

手数料や組入れ比率は異なるというのは一番わかりやすい部分ですが、
販売会社が違うというのが一番大きい点です。

ひふみらいとは直販と言って、レオス・キャピタルに口座を保有
している人のみが購入できる商品です。

一方で、まるごとひふみはSBI証券、楽天証券をはじめ、多くの
証券会社で購入することができます。

とにかく手数料を安く抑えたいのであれば、レオス・キャピタルに
口座を開設するべきですが、そのためだけに開設するのは手間だと
いう方は、少しだけ手数料は高くなりますがまるごとひふみを
選択すればよいでしょう。

実質コストは?

投資信託には、購入時の手数料や信託報酬の他にも費用が
かかっていることをご存知ですか?

これを実質コストと言いますが、実質コストには株式売買
手数料や有価証券取引税、監査費用などが含まれています。

特に純資産総額が小さいときには、信託報酬より実質コストが
かなり割高になっている場合もあるので、注意が必要です。

信託報酬を信用するな。知らないうちに差し引かれている実質コストの調べ方

ひふみらいとの実質コストはまだわかりませんが、アクティブ運用の
バランスファンドで購入時手数料がゼロというのは評価できます。

また信託報酬についても通常は1%以上で設定されることが多いため、
この信託報酬は他のアクティブ運用のバランスファンドと比べると、
かなり割安な水準であると言えます。

投資信託の手数料は安ければ安いほどいいという勘違い

購入時手数料 なし
信託報酬 0.55%(税込)
信託財産留保額 なし
実質コスト まだ不明

※引用:最新運用報告書

ファンドの運用で成果を出すために一番大事なことは何ですか?
と聞かれてあなたは何と答えますか?

もし『ファンド選び』だと思ったとしたら、あなたはドツボに
はまっていますので、こちらの記事を読んでみてください。

>>無料ファンド相談から見えた。多くの人が気づいていない投信運用で成果を阻む9つの誤り

つみたてNISAとiDeCoの対応状況は?

つみたてNISAやiDeCoで積立投資を検討している人も多いと
思います。

そこで、つみたてNISAやiDeCoの対応状況をまとめました。

ひふみらいとは一般NISA、ジュニアNISAには対応していますが、
つみたてNISAには対応していません。

つみたてNISA iDeCo
× ×

※2021年4月時点

ひふいらいとの評価分析

アクティブ運用のバランスファンドで一番ネックになるのが
コストです。

運用会社・販売会社としても稼ぎどころなので、販売手数料や
信託報酬をしっかり取ってきます。

ただでさえ、リターンが低いバランスファンドですので、1%も
信託報酬を取られると、パフォーマンスにかなり大きな影響を
受けることになります。

その点、ひふみらいとは信託報酬が0.55%とアクティブ運用の
バランスファンドの中ではかなり割安な設定がされています。

もちろん、今後の運用次第というところではありますが、
パフォーマンスが悪くなければ、投資先として、検討する価値が
あると言えそうです。

最後に、投信運用には多くのメリットもありますが、
当然ながら、弱点もあります。

今も私は投信運用を続けてはいますが、私がなぜ
投資信託の運用を主軸におかなくなったのか。

その理由をこちらで話をしています。

>>なぜ私が投信運用に限界を感じたのか。多くの投資家が見逃している投信運用の弱点