オプション取引では、35,500や36,000といったキリの良い権利行使価格のほうが1日の取引量(出来高)が多くなります。 そして、35,125や35,375といったキリの良くない権利行使価格は出来高が少なくなります。 出来高が少ないと、取引相手が見つからず、売りたい価格でエントリーできなかったり、買い戻したい価格で買い戻せなかったりします。 特に、コール側、プット側関係なく、オプションの売りから入っているときは、出来高が少ないことにより、損切りの逆指値注文が刺さらないと、大きな損失を被る可能性があります ...