株式投資で大きく成功した投資家が多くの書籍を出していることもあり、「資産を増やすのであれば、株が一番」と思っている人も少なくないと思います。

ただ、株式投資と日経225オプションを比べると、オプショントレードには多くの優位性があります。

ここでは、なぜ僕が株式投資ではなくオプションをお薦めするのかを解説します。

僕がオプションをお薦めする理由

①勝率が高い

1つ目の理由は勝率が高いことです。戦略によっては、勝率を8~9割近くまで上げることもできます。

株式投資ではまず実現不可能な勝率ですし、勝率が高いだけで投資のモチベーションもあがります。

なぜそのような高い勝率を実現できるのかというと、日経平均の値動きに対して、日経225オプションでは利益を得られる範囲が広いからです。

下の図を見てください。

左側は、株を購入した場合、1か月後に利益が出るエリアを勝ちエリアとしています。(今回は解説の都合上、日経平均という株を買ったと考えてください。)

「現在値」である37,000円で日経平均を買った場合、1か月後に値上がりすれば利益が出て、値下がりすれば損失が出ます。

これは当たり前の話ですね。

一方、日経225オプションの場合はどうでしょうか。

日経平均の現在値が37,000円の時に、予想価格33,000円のポジションを持ったとすると、1か月後に現在値から値上がりしても、横這いでも、下落しても、大きく下落しなければ、利益を得られます。

このように、日経225オプションをうまく使えば、日経平均が暴落しない限り、現在値から上がろうが下がろうが関係なく、利益を出すことができるため、高い勝率を実現できるというわけです。

②毎月、配当金のような形で利益を受け取ることができる。

日経225オプションは、仕組み上、ひと月に1回、保有しているポジションの精算が行われます。

(精算の時点で利益が出ていれば、利益を受け取り、損失が出ていれば、口座から損失分が差し引かれます。)

ここで、①の話を思い出したほしいのですが、仮に勝率を9割近くまで高めるトレードをすれば、、、

1年に12回ある精算タイミングのうち、10~11回は分配金を受け取れるということです。
(僕の実績ベースですが、調子が良いと12回も可能です。)

つまり、高配当株投資の配当金や不動産投資の家賃収入とほぼ同じ仕組みを日経225オプションなら作ることができるというわけですね。

③どんな相場でも利益が狙える。

株式投資は、信用取引を使わない限りは、上昇相場でしか勝てません。

しかし、日経225オプションであれば、上昇相場、下落相場、横ばい相場であっても、勝つ方法があります。

ですので、相場全体が下落していて、自分が投資している株や投資信託の評価額が値下がりしている局面でも、日経225オプションだけは利益を得ることもできるのです。

自分の保有資産が毎月目減りしていく中で、コツコツ利益をあげてくれる投資というのは、思った以上に心に安定をもたらしてくれます。

株式投資 日経225オプション
上昇トレンド
横ばい ×
下落トレンド

④日々の作業が圧倒的に少ない

下の表が株式投資と日経225オプションに取り組む際にやらなければいけないことを比較した表です。

株式投資 日経225オプション
銘柄選定 3000銘柄超の中から独自の基準で選定 選定の必要なし
ファンダメンタルズ分析 銘柄ごとに必要 必要なし
テクニカル分析
情報収集(日経平均関連)
情報収集(投資銘柄関連) 銘柄ごとに決算資料やIR情報の収集が必要 必要なし

株式投資の場合、真剣に取り組むとなると、3000以上ある銘柄の中から候補銘柄を絞り込み、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析をして、さらに銘柄を絞り込んでいきます。

そのため、真剣に株式投資をするのであれば、1日何時間も情報収集に割かなければいけなくなります。

一方で日経225オプションであれば、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析は必要なく、日経平均に関する情報だけ収集すればよいので、トレードにかける時間が圧倒的に少なくて済みます。(副業・兼業に向いている理由ですね。)

僕も1日に2~3回損益を確認することはありますが、やることと言えばそれくらいで、安定した利益を得ることができています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

あなたは投資で利益を出すために、そもそもどんな投資商品が自分に一番合っているか真剣に考えたことがありますか?

周りがやっているからという理由だけで、株やFXのトレードを始めていませんか?

投資で利益を出し続けるためには、自分にあった投資商品を選ばなければ長続きしません。

ここまでの話を聞いて、「オプションは自分に合っているかも」と思った人は、無料セミナーも開催しているので、話を聞いてみて下さいね。

スクール生の運用実績とトレードの感想

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