私個人としては、投資信託の積立が一番リスクを取らずに
資産形成できる方法だと思っていますが、投資信託の積立を
間違った方法でおこなってしまうと失敗する原因となってしまいます。

今日は私が色々と相談にのってきた人の中で、積立で失敗する人の
特徴を色々と紹介していこうと思います。

あなたはぜひ同じ過ちを繰り返さないように注意してくださいね。

積立失敗事例① 人気のあるファンドを何となくで買ってしまう

まず、失敗する人の1番の特徴として、ランキングなどで人気のある商品を
とりあえず買っておこうと考えてしまう人です。

投資が普通の商品と異なるのは、よく売れている商品=優れた商品とは
限らないということです。

その理由は、どんなに優れていない商品でも、販売会社である銀行や
証券会社が販促に力を入れると、たいがい売れてしまうのです。

そうすると、優れていない商品にも関わらず、ランキングで上位に
入ってきてしまうわけです。

ファンド・オブ・ザ・イヤーも要注意です。あれは、お金を払えば、
受賞できるので、良くないファンドだけれど、拡販したいファンドなどが
混ざりこんできていますね。

せっかくなので、過去、絶大な人気を誇り、多くの投資家がカモに
されてしまったファンドを反面教師として、ファンドを見ておいてください。

「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」の評判は?今後の基準価額の見通しはいかに?

「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」の評判は?今後の基準価額の見通しはいかに?

積立失敗事例② 目先の値動きを気にしてしまう

続いて積立で失敗する人の特徴として、自分の資産残高(積立額+運用増減分)
をやたらと気にしてしまう人です。

こうなってしまうと、相場が上がっているときは、得した気分になり
ウキウキしますが、相場が下がったときは、損した気分になり、
イライラしてしまいます。

私も投資を始めたころは、同じ過ちを犯していました。しかし、今は明確にわかります。

積立投資はほっておけるからいいんです。あなたが相場の動きを気にしすぎると、
もう少し安くなってから、買ったほうがいいんじゃないかとか、
かなり値上がってきたから、そろそろ売ったほうがいいんじゃないかとか、
色々な考えがよぎり、他のことが手につかなくなります。

投資を始めたせいで、相場が気になり、仕事に集中できないとか、家族サービスが
疎かになる等あっては、本末転倒です。積み立ては月々の額もそこまで大きく
なりませんし、相場が上昇、下降を繰り返すなかで、高いところも低いところでも
機械的に投資信託を購入してくれます。

その結果、購入単価は平均化され、大きな損をする可能性は限りなく低くなるのです。

積立失敗事例③ 積立を途中でやめてしまう

これもよくいる失敗例です。相場が下がって、積立額に対して、資産残高が
マイナスになっていると、「積み立てる意味がない。」「損が拡大する前に売ってしまえ」と
思ってしまいがちです。

しかし、相場は必ず波をうっていますので、かならずどこかで反発して戻してきます。
ファンドマネジャーと話をする機会がよくあるのですが、一番怖いのは市場が
下落したときに、ポジションを解消しないといけないことと言っていました。

下がったあとは、必ず上がるということがわかっているからこそ、
このような発言が出てくるわけですね。

つまり何がいいたいかと言うと、相場が下がったとしても、
とにかく毎月買い続けることが重要です。

そうすることで、下落し続けた相場が少し戻したタイミングで、
利益を得ることが可能なのです。

積立失敗事例④ ファンドを頻繁に入れ替えてしまう

これもほんとによくあります。
自分が積み立てをしている投資信託の運用実績はいまいち。

一方で、ほかの投資信託で非常に優秀なパフォーマンスを
発揮している投資信託を見ると、どうしても
「別の投資信託に乗り換えたほうがいいんじゃないか」と
思ってしまいます。

しかし、こういうときに限って、別の投資信託に乗り換えると
パフォーマンスが落ちることがよくあるんです。

私がよく言うのは、頻繁に投資信託を入り変えるくらいであれば、
徹底的に投資信託を分析し、「これだ!」と思える投資信託を
1本ないし、2本見つけて、その投資信託を持ち続けた
ほうが
結果は必ずよくなります。

私の場合、積立投資ではないですが、
スパークス・アセット・マネジメントの「厳選投資」や、
SBIアセットマネジメントの「ジェイリバイブ」などは、
まさにこれだと思い、長年持ち続けている投資信託になります。

厳選投資とジェイリバイブについて投資マニア向けに分析した記事がありますので、
興味ある人はこちらもご覧ください。

【投資マニア向け】スパークス・新・国際優良日本株ファンド 厳選投資の評価は?今後の見通しはいかに?

【投資マニア向け】SBI 中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブの評価は?今後の見通しはいかに?

何千本とある投資信託の中から、良い投資信託を選ぶのは、
至難の業に思うかもしれません。

そういう場合は、問い合わせフォームからご連絡ください。
あなたにあった投資信託をアドバイスさせていただきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本日ご紹介した4点。
①人気のあるファンドを何となくで買わない
②目先の相場の値動きにとらわれない
③相場が下がっても積み立てをやめない
④投資信託の入れ替えを頻繁に行わないの
4点を守るだけで積立でうまくいく確率が大きくあがります。

あとは、しっかり投資信託の銘柄選びができれば、完璧です。