積立NISAやiDeCoの普及と同時に、多くの個人投資家が投
資信託の積立を始めています。

 

長期で積み立てることで、複利効果を高めるというのは、
とても有効な戦略であることには間違いありません。

 

ただ、投資は最終的に売って初めて、うまくいったかい
かなかったかが決まります。

 

一番重要と言っても過言ではないのですが、出口のこと
を考えて運用できている人はごくわずかしかいません。

 

ですので、今日は、投信運用の出口戦略として考える方
向性をお話ししたいと思います。

 

長期投資しておけばいいのか?

投資信託は、もともと企業の長期的な成長に期待をして、
投資をしていくものなので、長期投資という戦略は間違
ってはいません。

 

ただ、長期投資をしていれば、必ず利益が出るわけでは
ないことも理解しておく必要があります。

 

特に警戒すべきは出口付近での急落です。

 

例えば、15年運用して、あなたの資産が投資金額に対し
て、1.5倍程度になっていたとしましょう。

 

1000万円で運用をスタートして、1500万円になっていた
とします。

 

ここで、大きな急落相場が発生し、あなたの資産が30%減
りました。

 

そうすると、資産は1050万円になってしまいます。

 

「長期保有をすれば、いずれ戻るからそれまで保有を続
ければいいんでしょ?」とあなたは思うかもしれません。

 

しかし、実際にその場に出くわしてみるといかに、理論
と実践が違うかがわかります。

 

大きな下落相場では、悲観的なニュースばかりが流れま
す。

 

「まだ下落の始まりにすぎない」「もう一段下がる可能
性がある」など、悲観的なニュースを見ていると、「も
っと損失が大きくなるかもしれない」という思いになり
ます。

 

そうすると、大半の人は、「もう、これ以上損失を大き
くするわけにはいかない」と思い、断腸の思いで、保有
していた投資信託を売却します。

 

人間は元来、損失が大嫌いです。

 

そのため、評価損が▲300~400万円の状態がずっと続く
というのは、それだけで精神をすり減らされます。

 

頭では長期保有がいいとわかっていても、耐えられない
のが普通の人なのです。

 

これは一例ですが、盲目的に長期投資をしておけば、利
益が出るというのがいかに危険な発想かわかっていただ
けたでしょうか?

 

では、出口戦略としてどういったことを考えながら投資
をしていけばよいのかを次にお話しします。

 

自分でコントロールできるキャッシュフローを増やす

 

まず話を読み進める前に自分でコントロールできる
投資とできない投資の違いがよくわかっていないという
人はこちらの記事を読んでから先に進むことをおすすめします。

 

自分でコントロールする投資とは?コントロールできない投資が人生を破滅に追い込む理由

 

私がいつもアドバイスするときは、運用の出口戦略とし
て、月単位、年単位のキャッシュフローを増やすことを
目標に投資戦略を考えるようにアドバイスをしています。

 

なぜ、2000万円とか1億円とか資産の規模でなく、キャッ
シュフローなのかというと、老後も楽しく生活するため
に一番安心できるのは、

 

数千万円や数億円の資産を持つことよりも、毎月、毎年
着実に入ってくる収入の額を増やすことだからです。

 

毎月分配型の投資信託はこれだけ世間で叩かれるように
なりましたが、それでも需要があります。

 

それは、パフォーマンス以上に毎月入ってくる安心感を
投資家が買っているからです。

 

つまり、理論的に資産が増える投資(パフォーマンスが良
い、手数料が安い等)は老後になればなるほど、必要では
なくなり、安心感を感じられる投資のほうが重要になっ
てくるのです。

 

そして、老後に安心して投資をするためには、もう1つ
予想外の損失をなくすことも重要になります。

 

予期せず、20%の資産を失うようなことがあれば、老後の
ライフプランが大きく狂いかねません。

 

私がなぜ出口戦略で投資信託をおすすめしていないかと
言えば、投資信託では損失を自分でコントトロールでき
ないからです。

 

今回、コロナショック時に投資信託を保有していた人
であれば、わかるのではないでしょうか?

 

ほとんどの人は成すすべなく、20~30%基準価額が
下落していくのを見ているしかできなかったはずです。

 

今回はたまたま回復が早かったですが、もし、さらに
下落を続けていたとしたら・・・

 

あなたはファンドを解約せずに、回復をすることを
願って保有を続けられていたでしょうか?

 

リスクを取れる若いうちはそれでも問題ありませんが、
年を重ねるにつれて、万が一にも大きなマイナスが出る
ような運用をしていては恐くて夜も安心して眠れません。

 

ですので、毎月、毎年安定したキャッシュフローをうみ、
かつ損失も自分でコントロールできるような投資戦略が
求められるのです。

 

出口として考えられる手段は?

それでは、具体的にどういった出口戦略を想定しながら
投資をするのがよいのでしょうか。

 

まず、最も定番の出口は不動産オーナーです。

 

1000万円でマンションを購入し、月6万円の家賃収入を受
け取るイメージです。

 

地価が落ちにくく、アクセスのよいエリアに物件を購入
すれば、大きな失敗はまずないのが不動産です。

 

内装にこだわって、自分でリフォームすれば、家賃収入
をあげられるので、利回り向上にもつながります。

 

不動産価格はリーマンショック級の下落が来たとしても、
エリアを間違えなければ、ほとんど値崩れしませんので、
安定収益という意味では、鉄板の手段になります。

 

ただ、ある程度まとまった資金が必要となってくるので、
すぐに始められるという人は少ないかもしれません。

 

2つ目は配当目当ての株式投資です。

 

米国には年4~5%の配当を20年、30年と出し続けている優
良株式がいくつもあります。

 

コカ・コーラ、アッヴィ、デューク・エナジーなど、調
べればいくつもの銘柄が見つかります。

 

株と聞くと、少しリスクが高いように感じる人もいるか
もしれませんが、20年、30年と増配しているような超優
良企業は、

 

大型銘柄が多いので、値動きは比較的小さく、配当利回
りも大きく変動しない銘柄がいくつもあります。

 

こういった高い配当利回りの銘柄を、少しずつ買い足し
ていくというのは、有効な出口戦略になります。

 

3つ目がトレードです。

 

トレードと聞くとリスクが高いイメージを持っている人
も多いかもしれません。

 

しかし、損失を限定することを第一に考えながら、
利益を狙っていくトレード戦略をとれば、
投信よりもはるかに手堅く収益を伸ばすことが
できます。

 

自分で損失をコントロールできる点が何よりポイント
です。

 

私が少人数限定で教えているVIXトレードは
日本で他に教えている人がいない珍しいトレードですが、
投信運用の2~3倍の利回りで運用できています。

 

またもう1つ特徴的なのが、相場が上がるか下がるか
予測をする必要がないということ。

 

そもそも相場は予測しようとするから負けるのですが、
相場予測をせずに勝つトレードを教えています。

 

>>相場予測をせずに勝てるVIXトレードスクールの情報を受け取りたい方はこちら

 

それ以外にも事業のオーナーなどありますが、少しハー
ドルも高いので、また別の機会にお話ししたいと思います。

 

まとめ

出口戦略を考える上で、もう1つ重要なことがあります。

 

それは、出口付近で今話をした投資を始めたとしても、
失敗する可能性が高いということです。

 

何事も小さくスタートし、経験を積んでから、大きく
していくのが定石です。

 

今、投信運用をしている人が多いと思いますが、
少額でいいので並行して、出口の運用として使える
投資を始めてください。

 

今から始めて、失敗の経験を積むことが、出口で
まとまった資金で運用するときに必ず役に立ちます。

 

とはいえ、いまいち何から始めて良いかわからない
と言う人も多いと思います。

 

そういう人は、まずVIXトレードスクールでトレードを
学んでみてはいかがでしょうか?

 

あなたと同じように出口を見据えて、早め早めの対策を
取っておきたいと考える人達が、VIXトレードを実践し、
すでに成果を出しています。

 

VIXトレードスクールには、どんな人が参加して、どの
程度の実績を出しているのか、興味のある人はこちらから
情報を取ってみてください。

 

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