近年、IPO投資の魅力に気付いた投資家が増えており、IPOを
申し込んでも簡単には当たらなくなってきています。

しかし、IPO投資を始めて1年経ってみると、一度もIPOに当選
しない人と何回もIPOに当選する人に分かれてしまいます。

なぜ、このようにIPOにあたる人と当たらない人で差がついて
しまうのでしょうか?

私のお客様の体験も踏まえて分析してみました。

①当たらないからすぐやめる

IPO投資は、初めの期待値が非常に高い分、当たるまでコツコツ
申し込みができない人はすぐに諦めてしまいます。

典型的なパターンは、初めて1~3カ月は非常にやる気も高く、毎回
IPOに申し込みをします。

しかし、この期間に当たらないと、やる気がだんだんなくなって
きて、毎回申し込みもしなくなり、「IPOは競争倍率が高すぎて
当たらない」「IPOも金持ちしか当たらないようにできている」と
思ってしまい、半年以内に辞めてしまいます。

多くの人が勘違いしているのが、IPOほどリスクが低く高い利回り
が期待できる投資が他にあるのかということです。

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析に時間をかけて、トレード
しても早々勝てるものではありません。

しかし、IPOであれば、正しい方法で根気強く申し込みさえすれば、
1年間に1銘柄くらいは最低でも当たります。ですので、1年間はやり
通すくらいの勢いで根気強く取り組むようにしてみてください。

②公募割れを運悪く引き当ててすぐやめてしまう

これは①の事例に近いと言えば近いのですが、せっかく苦労して
当選したIPO株が運悪く公募割れしてしまったケースです。

たいていのIPO株は利益が出ますので、どれだけ値上がりするか
楽しみにしていたところでの、公募割れは心にダメージを受ける
のもわかります。

しかし、私もIPOで公募割れしたことがありますが、IPOで継続的に
利益を得ている人で公募割れのIPO株を引き当てたことがない人は
いません。

残念ながら、誰であっても公募割株を引き当ててしまうこともある
のです。

ですので、IPOに当選すれば、100%儲かると思うのではなく、公募
割れすることもあると思って、初めから取り組むようにしてください。

③自分の頭で考えない

このブログでは何度も言っていますが、自分の頭で考えない人は
投資でも絶対成功できません。

IPO投資においても、色々なノウハウが存在しています。

ある人は、証券口座はできるだけ開いたほうが良いといいますし、
ある人は証券口座は数を絞って開設すればよいといいます。

それ以外にも、抽選配分方式のほうが当選確率が高いから、担当
営業を付けてもらって裁量配分方式のIPOは狙わなくてもいいと
いう人もいれば、裁量配分方式のIPOのほうが当選しやすいから
担当者との関係性の構築を重視すべきだという人もいます。

すべて成功体験に基づく話ですので、どちらの方法も正しい方法
なのです。

ですので、担当営業を付けてもらって、毎回IPOに申し込んでも
当選しなかったとしても、IPOはやっぱり当たらないとすぐに
諦めるのではなく、抽選を有利にするために何かできることは
ないのか、自分で考えて行動してみてください。

裁量配分がダメなら抽選配分に力を注いだらどうか、口座数を
もっと増やしたらどうか等、自分の頭で考えて試行錯誤しながら
自分に最適な方法を考えなければ、いつまで経っても当選する
ことはないでしょう。

④行動量が少ない

私の知る限り、IPO投資を継続できている人は、コツコツIPOの
申込をしています。

慣れてきたら、別の証券会社の口座を増やし、IPOの申込数を
増やしています。

一方で、IPOになかなか当たらない人は、当たらない期間が長く
なるにつれて、コツコツ申し込むことをやめてしまい、最終的には
申し込みさえもやめてしまいます。

何事もそうですが、結局行動することが一番大事です。

行動量が多ければ、その分当選する確率は高まります。とにかく
コツコツ申し込み続ける。このことを心に刻んでください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?IPO投資は誰でも簡単に取り組める分、
自分に言い訳をして辞めてしまうことも簡単にできてしまいます。

今、IPOで結果が出ている人の共通点はとにかく申し込みを続けて
いる人です。

申し込み数を減らして、IPOで当選し続けている人は誰もいません。

私もコツコツ毎年申し込みを続けていますので、年に2~3回は
コンスタントに当選しています。

ですので、とにかく続けて申し込み続ければ結果が出るわけですから、
1回1回期待をし過ぎることなく、淡々と申し込みを続けてみてください。

続けさえすれば、必ず結果はついてきます。