オプション取引をする上で、板情報(気配情報)の見方を知っておく必要があります。板とは、どの価格にどれくらい数量の注文が入っているのかを把握するための掲示板です。基本はこの板を見ながら、いくらの価格でエントリーするかを決めていきます。

売数量というのは、売り注文が入っているオプションの数量を表しています。19円は87枚、18円は14枚の売り注文が入っているということです。

一方で買数量は買い注文が入っているオプションの数量を表しています。17円は18枚、16円は107枚の買い注文が入っているということです。

仮にあなたが指値18円で1枚の売り注文を入れます。そうすると、18円の売数量が14⇒15枚に増えます。(板の考え方として、あなたより先に18円の売り注文が14枚ありますので、18円で買ってくれる人が15人いないとあなたの売り注文は約定しません。)

一方、指値17円で1枚の売り注文を入れると、他に売り注文を入れている人がいないので、17円で買いたい人がいれば、すぐに約定します。

注文を入れる際、板を見て、自分が注文しようとしていた価格にすでに多くの注文が入っている場合は、すぐに約定しない可能性がありますので、早く約定させたい場合は、あえてプレミアムを1円下げてエントリーしてください。

ちなみに成行はあまり使いませんが、指値をせず成行で売った場合、買い手がいる一番高いプレミアムで約定するので、17円で約定することになります。