10年平均利回りランキングは多くの方から好評をいただきました。

一方で、最近のファンドが全く入っていないので、最近設定された
ファンドはどうなんだ?というお声をいただくことがあります。

そこで、3年以上運用実績があるファンドの中でのランキングを
新たに作成しました。

3年というのは明確に何か根拠があるわけではないのですが、
投信業界ではよく、新設ファンドは3年は様子をみようと
いう格言めいた言葉がありますので、3年としています。

そこで、今回は3年以上、運用期間があるファンドの中での
パフォーマンスランキングを見ていきたいと思います。

10年平均利回りのパフォーマンスランキングと比較して、
果たしてどんなファンドがランクインしてくるのでしょうか?

あなたもまだ知らないような隠れた優良ファンドが存在しま
すので、ぜひ参考にしてください。


国内中小型株式ファンドの3年平均利回りランキングを発表!

国内中小型株式ファンドは現在233本あります。

その中で、2018年10月~2021年9月末までの10年間で
リターンの高かった上位20社をランキングにしました。

さて、どういった投資信託がランクインしているので
しょうか?

中には、純資産総額が非常に小さく、今から投資をするのは、
あまりおすすめできないものも含まれます。

そのため、1つ1つ全ファンドを見るのも大変だと思いますので、
少なくとも、純資産総額が約100億円以上あるファンドのみ私が
分析記事を作成しました.

以下のリンクが張ってあるページが該当するファンドになります。

順位 銘柄 10年平均利回り
1 企業価値成長小型株ファンド『眼力』 27.33%
2 DIAM 新興市場日本株ファンド 24.39%
3 IPOリサーチ・オープン 22.92%
4 厳選ジャパン 20.89%
5 Jテック+ 20.75%
6 ファンド“メガ・テック” 18.79%
7 風物語 18.04%
8 波物語 17.96%
9 ダイワ・セレクト日本 17.77%
10 ザ・2020ビジョン 15.98%
11 新光 ジャパンオープンⅡ 15.17%
12 SBI日本アジアフィンテック株式ファンド 14.63%
13 小型ブルーチップオープン 14.20%
14 jnext 13.59%
15 東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 13.17%
16 ザ・ベスト・マネジャー 12.91%
17 ミュータント 12.63%
18 ザ・ファンド@マネックス 12.47%
19 匠のワザ 12.28%
20 グローイング・カバーズ 11.75%

※2018年10月~2021年9月末
※為替ヘッジ無のファンドが対象
※分配型、資産成長型など同じファンドで2つのファンドがランクインしている場合、パフォーマンスの高いほうを採用。
※通貨選択型のファンドは為替の影響を大きく受けているので、除外しています。

まず、中小型株式型の特徴として、上位20銘柄のパフォーマンス
にはかなり偏りがあることがわかります。

特に上位5ファンドは年平均換算で20%を超えていますので、
これらのファンドに投資をしていれば、直近3年間で相当大きく
資産を増やせたということです。

国内大型株ランキングの1位でも15%程度ですので、いかに高い
パフォーマンスを残しているファンドが多いかがわかります。

日経225に連動するインデックスファンドもこの期間で9%の
リターンとなっていますので、そこから考えても、かなり
優秀なファンドが多いことがわかります。

ただ、残念ながら中小型株ファンドに投資をしても儲けられない
人たちもいます。

それは、ファンドの値動きの大きさを事前にしっかり調べず、
投資をして、値動きの大きさに恐くなって途中で売却して
しまうことです。

中長期で保有を続けるという強い覚悟なければ、大きな
リターンは期待できません。

おすすめの1本を選ぼうと思ったのですが、正直甲乙つけ
がたいため1本を選ぶのは諦めました。

何より非常に優れたファンドが多いので、超過収益を
狙うのであれば、国内中小型株ファンドは自分のポート
フォリオに1本は組入れておきたいところです。

こちらにより長期の10年平均利回りで見たときに、
パフォーマンスが優れている中小型株ファンドの
ランキングを用意しています。

3年だけでなく10年というより長期で優れたファンドも
見たうえで1本を選ぶのがよいと思います。

国内中小型株式ファンドのおすすめはどれ?10年平均利回りランキング ベスト20を発表!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、ご紹介したファンドは非常に優れたファンドばかり
ですので、ぜひ一通り目を通しておいてください。

近年は低コストのインデックスファンドを推す声が圧倒的に
強くなかなか優秀な結果を出しているアクティブファンドが
注目されることがなくなりました。

ですので、ここでは、優れたアクティブファンドをどんどん
紹介していきたいと思います。

そして、もしあなたが気に入ったファンドがあれば、ぜひ
投資をしてみてください。

最後に、投信運用には多くのメリットもありますが、
当然ながら、弱点もあります。

今も私は投信運用を続けてはいますが、私がなぜ
投資信託の運用を主軸におかなくなったのか。

その理由をこちらで話をしています。

>>私が痛感する投資信託の限界。多くの投資家が見逃している投信運用の弱点