10年平均利回りランキングは多くの方から好評をいただきました。

一方で、最近のファンドが全く入っていないので、最近設定された
ファンドはどうなんだ?というお声をいただくことがあります。

そこで、3年以上運用実績があるファンドの中でのランキングを
新たに作成しました。

3年というのは明確に何か根拠があるわけではないのですが、
投信業界ではよく、新設ファンドは3年は様子をみようと
いう格言めいた言葉がありますので、3年としています。

そこで、今回は3年以上、運用期間があるファンドの中での
パフォーマンスランキングを見ていきたいと思います。

10年平均利回りのパフォーマンスランキングと比較して、
果たしてどんなファンドがランクインしてくるのでしょうか?

あなたもまだ知らないような隠れた優良ファンドが存在しま
すので、ぜひ参考にしてください。


米国株式ファンドの3年平均利回りランキングを発表!

米国株式ファンドは現在239本あります。

米国株式ファンドの定義は組入比率の75%以上が
米国株のファンドです。

その中で、2018年10月~2021年9月末までの10年間で
リターンの高かった上位20社をランキングにしました。

さて、どういった投資信託がランクインしているので
しょうか?

直近は運用体制が変わり、パフォーマンスがいまいちに
なっていることもありますので、10年平均利回りだけで
なく、直近の1年や3年の平均利回りも併せて確認しておき
ましょう。

中には、純資産総額が非常に小さく、今から投資を
するのは、あまりおすすめできないものも含まれます。

そのため、1つ1つ全ファンドを見るのも大変だと思いますので、
少なくとも、純資産総額が100億円以上あるファンドで、人気の
高いものを私がピックアップして分析記事を作成しました.

以下のリンクが張ってあるページが該当するファンドになります。

順位 銘柄 10年平均利回り
1 FANG+インデックス・オープン 25.68%
2 iFreeNEXT FANG+インデックス 21.38%
3 グローバルAIファンド 20,68%
4 野村 クラウド関連株式投信B(H無) 20.43%
5 サイバーセキュリティ株式オープン(H無) 19.83%
6 USテクノロジー・イノベーターズ・ファンド 18.62%
7 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 18.49%
8 イノベーション・インデックスAI 18.26%
9 netWIN GSテクノロジー株式ファンド B 18.13%
10 三菱UFJ NASDAQオープンBコース 17.67%
11 AI革命(為替ヘッジなし) 17.48%
12 AB・米国成長株投信Bコース(H無) 16.79%
13 UBS 次世代テクノロジー・ファンド 16.03%
14 米国NASDAQオープンBコース 15.99%
15 野村 米国ブランド株投資(米ドル)毎月 15.40%
16 フィデリティ 世界医療機器関連株ファンド(H無) 14.80%
17 米国成長株式ファンド 14.25%
18 三井住友・米国ハイクオリティ株式ファンド 14.16%
19 USルネサンス 13.61%
20 アメリカンセレクション 12.85%

※2018年10月~2021年9月末
※為替ヘッジ無のファンドが対象
※分配型、資産成長型など同じファンドで2つのファンドがランクインしている場合、パフォーマンスの高いほうを採用。
※通貨選択型のファンドは為替の影響を大きく受けているので、除外しています。

近年、非常に人気の高いS&P500に連動するようなインデックス
ファンドは上位には食い込んできていません。

NASDAQやFANGといった括りのファンドがとにかく強いですね。

とはいえ、テクノロジー株はこの3年でかなり上昇しましたので、
上昇余地が大きいとは言えません。

そういう意味では安定して高いパフォーマンスを残している
AB・米国成長株投信Bコース(H無)のようなファンドに投資を
するのが無難でしょう。

こちらに10年平均利回りで見たときに高いパフォーマンスを
残している米国株ファンドをランキングでまとめています。

こちらもぜひ参考にしてください。

米国株式ファンドのおすすめはどれ?10年平均利回りランキング ベスト20を発表!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

米国株式の一強時代と言われているように、やはり米国株
ファンドは優れた成績のものが多く、あえてグローバルに
分散投資をするのではなく米国株に集中投資するというの
も戦略のひとつとしては面白いでしょう。

とは言っても、やはりグローバルに分散投資をしたいという人
が多いと思いますので、そのような方はこちらもご覧ください。

先進国株式ファンドのおすすめはどれ?10年平均利回りランキングを発表!

投信運用は長期投資が前提なので、つい出口戦略を
考えずに投資をしてしまいがちです。

しかし、「投資は出口戦略にあり」と言われるほど、
重要なテーマです。

ぜひこれを機会に投資の出口戦略を考えてみて
ください。

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