将来性や高い成長性が期待できる様々な革新的なテーマへの投資機会を提供するという思いから誕生したeMAXIS Neoシリーズ。毎度、いままでにないテーマのインデックスファンドが登場しますので、とても興味深いです。

今回は、そんな中でも、eMAXIS Neo バーチャルリアリティが登場しますので、徹底分析していきたいと思います。

eMAXIS Neo バーチャルリアリティの基本情報

投資対象は?

eMAXIS Neo バーチャルリアリティはKensho Virtual Reality Index(配当込み、
円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。

まずバーチャルリアリティについて簡単に説明しておきましょう。
バーチャルリアリティ(通称:VR)は仮想現実と言われ、その名の通り、目の前にある
現実とは違う現実を体験できるというものです。

近年、VRが身近に体験できるVRヘッドマウントディスプレイが有名です。もしかしたら、
すでに体験している人もいるかもしれません。

映画、ショッピング、医療、教育など幅広い分野でVR技術が取り入れられていくことに
なるでしょう。ただ私の個人的な感覚では、まだVR技術をどう活用するかという点において、
探り探りの企業が多く、導入・普及が進むのは、もう少し先になるのではないかと思っています。

現在は21銘柄で構成されており、そのうち上位10銘柄で60%程度の比率を占めています。
基本は米国の金融取引所に上場している銘柄が対象です。


※引用:KENSHO INDICES

Kensho Virtual Reality Indexの推移は?

インデックスファンドに投資をするのであれば、ベンチマークの推移は確認して
おかなけばなりません。Kensho Virtual Reality Indexの過去推移を見てみると、
約2年半で1.4倍程度まで指数が成長しています。

年換算すれば、年平均15%程度で成長していることになりますので、優秀な成果を
残していると言えます。


※引用:KENSHO INDICES

実質コストは?

私たちが支払うコストには、目論見書に記載の信託報酬以外に、株式売買委託手数料や、
保管費用、印刷費用などが含まれています。

そのため、実際に支払うコストは、目論見書記載の額より高くなるのが通例で、
実際にかかる実質コストをもとに投資判断をしなければなりません。

eMAXIS Neo バーチャルリアリティの実質コストは、まだ最新の運用報告書が出ていない
ため、わかりません。通常のアクティブファンドと比べると、購入時手数料もかからず、
信託報酬も割安なので、お買い得感はあります。

購入時手数料 0
信託報酬 0.7776%(税込)
信託財産留保額 なし
実質コスト まだ不明

※引用:交付目論見書

eMAXIS Neo バーチャルリアリティの今後の見通し

私個人もVRヘッドセットを使用して映像を体験したことがあるため、
VRの可能性については、かなり肯定的です。

ただ、マーケットが大きく成長していくには、コスト面と利用ユーザーの普及が
必要不可欠だと考えており、市場が大きく成長するのはもう数年先になると思っています。
興味深いテーマファンドですので、しっかり動向を追っていきたいと思います。