投資信託を購入するのであれば、誰しもが高いリターンの期待できる
投資信託に投資したいと思います。

以前、紹介した国内大型株式ファンド 10年平均利回りランキング
ベスト20
は非常に好評だったのですが、一方で10年間の運用実績が
ないとランキングに入ってこないという問題点もありました。

もちろん10年間高いパフォーマンスを発揮しつづけているファンドに
投資をするのが安心ではありますが、10年の運用期間がないけれども、
非常に優秀な成果を残しているファンドもいくつか存在します。

単年だけでは、その投資信託の運用の巧拙はわかりませんが、最低3年の
運用実績があれば、ある程度優れたファンドかどうかは判断ができます。

そこで、今回は国内大型株式ファンドの中で3年平均利回りを調べ、
今勢いのあるファンドのランク付けをを行いました。

なお、通貨選択型のファンドは為替要因が大きく、ファンドの地力を
判断できませんので、除外しています。

国内大型株式ファンド 3年平均利回りランキング ベスト20

今回は、2016年2月~2019年1月までの3年間でパフォーマンスが
優れていたファンドをランキングにしています。

さて、今勢いのあるファンドにはどのようなファンドがランクイン
しているのでしょうか?

順位 銘柄 3年平均利回り
1 厳選投資 12.30%
2 京(みやこ)ファンド 11.04%
3 自由演技 10.65%
4 ブランドエクイティ 10.33%
5 ファンド“メガ・テック” 9.64%
6 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型) 9.00%
7 環境ニューディールファンド 8.87%
8 ジャパン・ロボティクス株式ファンド(1年) 7.98%
9 日経225インデックスe 7.65%
10 ニッセイ 日経225インデックスファンド 7.61%
11
情報エレクトロニクスファンド 7.57%
12
エコ・オープン(配当利回り重視型) 7.55%
13
たわらノーロード日経225 7.55%
14
アムンディ・日経平均オープン 7.47%
15
SMT 日経225インデックス・オープン 7.47%
16
225IDXオープン 7.46%
17
D-I’s 日経225インデックス 7.45%
18
ダイワ・インデックスセレクト 日経225 7.44%
19
三菱UFJ インデックス225オープン 7.43%
20
三井住友・225オープン 7.42%

※2016年2月~2019年1月

栄光ある第一位に輝いたのはスパークス・新・国際優良日本株ファンド
『愛称:厳選投資』
です。

10年平均利回りランキングでも堂々の1位を獲得しており、国内大型株
ファンドで言えば、厳選投資以外は考えられないと言っても過言では
ありません。

厳選投資は何と言っても銘柄をとにかく厳選しており、ファンドに
組み入れられている銘柄数は15~20しかありません。自分たちの
銘柄選定に自信がなければまずできない運用戦略ですね。

3位にランクインしたDIAM国内株オープン 『愛称:自由演技』も10年
平均利回りで2位にランクインしており、非常に優秀なファンドです。

自由演技は投資環境に合わせて、組入銘柄をダイナミックに入れ替えて
いくファンドですが、長期にわたり優れた成果を残しています。

特徴的なのは2位にランクインした京都・滋賀インデックスファンド
『愛称:京(みやこ)ファンド』でしょう。

地域活性化の意味も込めて組成されたファンドですが、投資した資金で
地元が活性化するだけでなく、自分たちにもしっかりとリターンが返って
くるということで、まさに投資のあるべき姿を体現したようなファンド
ではないでしょうか。

近年の人気テーマ型ファンドはランクインしていないのかと思いましたが、
ジャパン・ロボティクス株式ファンド(1年)が第8位にランクインしています。

ジャパン・ロボティクス株式ファンドは今後成長が期待される産業用や
サービス用のロボットを製造する会社やAIやセンサーの開発に携わる企業に
投資していきます。

10位以降にランクインしているのは、日経平均株価をベンチマークとする
インデックスファンド達です。

こう見ると、日経225に連動するインデックスファンドでも十分な気が
してきますが、さきほども述べたように厳選投資や自由演技は明らかに
パフォーマンス面で優れていますので、1本選ぶとしたら日経225に連動
するインデックスファンドを選択することはないですね。