大好評だったカテゴリー別の年間リターンランキングとおすすめの投資信託ですが、
今日からは、10年間のリターンランキングをカテゴリー別に紹介していこうと思います。

単年で見てしまうと、どうしてもたまたま運用がうまくいったというリスクを
ぬぐい切れません。その点、10年間のリターンで上位に食い込める投資信託は
たまたま運用がうまくいったということだけでは片づけられない何かしらの
優位性が必ず存在します。

あなたもどちらかというと、直近の運用実績を重視してしまいがちだと思いますが、
ぜひ長期でしっかり資産形成に役立つ投資信託を選ぶという意識を忘れないでさいね。

国内大型株式型投資信託の10年平均利回りランキングを発表!

2009年4月~2018年3月末までの10年間でリターンの高かった上位20社を
ランキングにしました。。さて、どういった投資信託がランクインしているのでしょうか?

順位 銘柄 運用会社 10年平均利回り
1 厳選投資 スパークス 13.88%
2 自由演技 アセマネOne 10.38%
3 情報エレクトロニクスファンド 野村 9.79%
4 スパークス・アクティブ・ジャパン スパークス 9.25%
5 ブルーム 三菱UFJ国際 9.19%
6 スパークス・ジャパン・オープン スパークス 9.17%
7 ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド SBIアセット 9.08%
8 ビッグウェイブ21 スパークス 9.06%
9 生活3C ニッセイ 8.51%
10 フィデリティ・日本バリュー・ファンド フィデリティ 8.41%
11 システム・オープン 三菱UFJ国際 7.93%
12 Jグロース 日興 7.74%
13 ダイワ 成長株オープン 大和 7.71%
14 四季の便り 農中全共連 7.56%
15 スーパートレンドオープン 野村 7.41%
16 ジャパン株式インカム(3カ月決算型) 三菱UFJ国際 7.40%
17 海のくに 大和住銀 7.18%
18 瀬戸内応援団 アセマネOne 7.17%
19 ジパング 日興 7.13%
20 勝ち組! 三井住友 7.05%

日本株に強いと言えば、スパークスですが、上位10個のうち4つが
スパークスの投資信託となりました。さすがの一言ですね。

面白いのは、「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」「瀬戸内応援団」
といった投資信託が上位に入ってきている点です。

「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」はその名の通り、
ソフトバンクグループとSBIグループの株式を中心に構成されています。
直近ではヤフーの株式比率が高まっており、方針にブレがあるようにも
見えますが、10年の平均リターンが9%近いのは素晴らしいですね。

また「瀬戸内応援団」は広島、岡山、山口、愛媛に本社を置く企業の株式で
構成されており、まさに地方応援ファンドです。販売会社も瀬戸内地方
の銀行、信用金庫しかなく、まさに地元に特化した投資信託と言えるでしょう。

 

国内大型株式型投資信託の上位20社の平均利回りは?

20社の10年間の平均リターンは8.55%となりました。

 

国内大型株式型ランキングの中でおすすめの投資信託は?

それは、スパークス・新・国際優良日本株ファンド『厳選投資』です。
この投資信託は私も2010年ごろから保有しています。

厳選投資は日本国内の高い技術力やブランド力があり、今後グローバルで
活躍が期待できる日本企業に投資する戦略をとっています。

「マクロはミクロの集積である」というスパークスの投資哲学に基づき、
年間2500回以上の企業訪問をもとに、財務諸表を多角的に分析し、
割安な企業を探しています。

約20銘柄程度に厳選して投資をしているのも特長で、集中投資は
リスクが高いと思われがちですが、銘柄選定に自信があるからこそ、
できる技と言えます。

ファンドマネジャーの武田政和さん率いる運用調査部の平均運用経験年数は
14年とかなり高く、経験豊富なベテランが企業調査の分析・調査を行っています。

武田さんが携わっている欧州籍の日本株ファンドも海外から高い評価を受けており、
運用体制はかなり信用がおけると私自身も感じています。

もっと詳しく知りたい方向けに詳細分析記事を用意していますので、
参考にしてください。

【投資マニア向け】スパークス・新・国際優良日本株ファンド「厳選投資」の評価や評判は?今後の見通しはいかに?

まとめ

いかがでしたでしょうか?
10年間のリターンで見ると、あなたが聞いたことのない投資信託が
多くランクインしていたかもしれません。結局、銀行や証券会社の営業マンは
、自分たちが儲かる商品を売ってきたため、本当に良い投資信託というのが
見過ごされてしまっているんですね。

10年以上、高いリターンを出し続けるのは至難の業です。

そして高いパフォーマンスを発揮し続けるためには、他社と違った運用の極意が
必ず存在します。あなたも長期投資を前提に考えるのであれば、こういった
投資信託にぜひ投資をしてくださいね。