今日は海外REIT型投資信託の10年間リターンランキングと
おすすめの投資信託を紹介していきます。単年で見てしまうと、
どうしてもたまたま運用がうまくいったというリスクをぬぐい切れません。

その点、10年間のリターンで上位に食い込める投資信託はたまたま
運用がうまくいったということだけでは片づけられない何かしらの優位性が必ず存在します。

 

2018年 海外REIT型投資信託の10年平均利回りランキングを発表!

2009年4月~2018年3月末までの10年間でリターンの高かった上位20社を
ランキングにしました。さて、どういった投資信託がランクインしているのでしょうか?

順位 銘柄 運用会社 10年平均利回り
1 ワールド・リート・セレクション(アジア) 岡三 8.43%
2 バイリンガル パインブリッジ 6.74%
3 ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型) 野村 6.72%
4 フィデリティ・USリートB(H無) フィデリティ 6.50%
5 ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)H無 大和 6.44%
6 ダイワ・US-REIT(毎月決算)B為替H無 大和 6.31%
7 フィデリティ・USリートA(H有) フィデリティ 5.69%
8 フドウさん 大和 5.42%
9 世界の街並み 大和 5.39%
10 ダイワ 世界リート・ファンド(毎月分配型) 大和 5.36%
11 ゼウス アセマネOne 5.09%
12 リートマスター ゴールドマン 4.24%
13 三菱UFJ 世界3地域リートファンド(毎月) 三菱UFJ国際 3.88%
14 日興・AMPグローバルREIT毎月A(H無) 日興 3.79%
15 野村 世界不動産投信(毎月分配型) 野村 3.61%
16 世界家主倶楽部 アセマネOne 3.52%
17 世界のハッピー・オーナー アセマネOne 3.47%
18 グローバルREITオープン 野村 3.40%
19 十二絵巻 岡三 3.28%
20 ワールド・リート・オープン(毎月決算型) 三菱UFJ国際 3.09%

まず、特徴として、1位はアジアREITですが、トップ10のうち、
8つはUS REITという結果になりました。直近1~3年の運用がUS REITは厳しかったため、
上位にランクインしませんでしたが、10年平均リターンでは上位にランクインしてきました。

ただ、やはり今回注目したいのは、1位のワールド・リート・セレクション(アジア)ですね。
岡三アセットマネジメント自体がそもそもあまり知られていませんが、
純資産も39億程度しかないので、一部の人しか知らない優良銘柄と言えるでしょう。
REITの10年平均運用リターンが8%を超えてくるのは衝撃的だと思います。

海外REIT型投資信託の上位20社の平均利回りは?

20社の10年間の平均リターンは5.04%となりました。
信託報酬を抜くと4%弱ではありますが、10年保有すれば、
手堅いながらもしっかり資産を増やせますね。

海外REIT型ランキングの中でおすすめの投資信託は?

では、このランキング上位20本のうち、特に私がおすすめする投資信託を紹介します。

やはり今回は、「ワールド・リート・セレクション(アジア)」です。

このREITは、香港、シンガポール、マレーシアを対象とする投資信託です。
マザーファンドの運用はドイチェ・インベストメンツが行っています。

5年、10年のパフォーマンス、シャープレシオとのも1位ということで、
まさに海外REITの優れものです。マザーファンドであるドイチェの
ファンドマネージャーは約20年間一貫してREITの調査及び運用業務携わる
ベテランです。20年の経験がまさに生かされていると言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
普通に投資信託の購入を検討しているだけだと、
ワールド・リート・セレクション(アジア)に出会うことは
ほとんどないと思います。

しかし、海外REITを検討するのであれば、間違いなく候補ファンドの1つに
今日ご紹介したワールド・リート・セレクション(アジア)は入ってきます。

こうやって、まだ日の光が当たっていない優良ファンドを探すというのも
投資信託選びの醍醐味と言えるかもしれません。